秋ジュニアダブルス2

2019年12月15日 日曜日

本日は、13歳以下男子ダブルス1R~

     11歳以下男子ダブルスSF~ を観戦してきました。

 

結果は、13歳以下男子ダブルス、夏都君ペア・ベスト8

      11歳以下男子ダブルス、陽平君ペア・準優勝 晴斗君・慶歩君ペア・ベスト4でした。

 

今日参加した3ペアは全組、シードを守り自分たちより上位シードを倒しての結果でした。

練習・試合をとても頑張ってくれたジュニア達のおかげです。

おめでとうございます。

 

夏都君ペアは、QFで 1-6で負けました。

しっかりペアとコミュニケーションを取り落ち着いてプレーできていました。

しかし対戦相手ペアのラリーのペースに少し押されて、自分達からポイントを取れることはできていなかったです。

残念ながら、力及ばずという感じでした。

 

晴斗君・慶歩君ペアは、(SF 3-6) (3位決定戦 4-6)で負けました。

SFは、全員のサーブが一巡する間に一瞬で0-4になってしましました。

大舞台での緊張とウォーミングアップ不足ですね。

その後1ゲームを取りやっと普段通りのプレーができていましたが、少し遅すぎました・・・。

3位決定戦は、最初から硬さもなくプレーできておりました。

相手ペアのミスにも助けられ4-3とリードしました。

その後も良いプレーができていたのですが、大事なところでのミスが勝敗を分けました。

 

陽平君ペアは、(SF 6-3)勝ち  (F 5-7・5-7)負けでした。

SFは、序盤から両チームともエンジン全開といった感じで激しいラリーの応酬でした。

どちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、前衛の動きが少し上回っていた分、勝ちに持ち込めたと思います。

Fは、この試合もどちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、最終的にはミスの少なかった相手ペアに軍配が上がりました。

 

結局両チームともミスが出て負けてしまいました。

しかし陽平君・晴斗君は前衛でたくさんボールを触ってのミスだったので、素晴らしいことだと思います。

この2名は、今日ベスト4に残っていた他の6名よりも前衛での捕球がかなり多かったと思います。

今大会前に前衛のポーチ・スマッシュでポイントを取る練習だけをやってきたので、果敢に決めてポイントを取りに行く姿に感動しました。

前衛で動かず少し守備的に戦えば優勝できていたかもしれません。

しかしジュニア達は、練習で行ったことトライしてくれました。

11歳以下ダブルスの2チームは、やるべきことはやってくれたと思います。

今大会の敗戦は私の責任だと思います。

春ジュニアが関西ジュニアの予選になっているので、その時までに積極的なプレーでもミスが出ないように練習していきたいと思います。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 


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