秋季ジュニア3&東京遠征

2022年12月19日 月曜日

雨で順延になっていた秋ジュニアの16歳以下女子ダブルスがありました。

残念ながら私は、奈良県の選手の帯同で東京のナショナルテニスセンターに合宿に行っておりましたので観戦できませんでした。

 

鈴木さら選手が出場しベスト4でした。

鈴木さら選手はシングルス・ダブルス共にベスト4です。

もともとショットの破壊力は、ダントツでした。

負けるときは、粘られて自滅がが多かったです。

最近ストロークの安定感が上がってきているので、誰が相手でも勝って行けそうですね。

今後に期待です。

 

16歳以下男子シングルスに残っていた貴志夏都選手・岩熊櫂叶選手は、残念ながらベスト16で敗退してしまいました。

あとは田仲柊斗選手のシングルスだけですね。

秋ジュニアの日程は、長すぎますね。完全に冬です。

いっそのこと冬ジュニアにして冬休みになってから一気にした方が合理的だと思います。

秋は、関西・全国のイベントも多く、海外に行くジュニアもこの時期が多いです。

(アメリカでエディーハーやオレンジボウルが連戦であるので)

色んなことが重なるので、ずらしてほしいですね。

私もこの期間テニス協会の合宿が3つもあり、秋ジュニアもほとんど見れなかったです・・・。

 

16日17日18日は、47都道府県から11歳以下の男女1名ずつが選抜されナショナルテニスセンターで合宿がありました。

派遣されたジュニアも、全豪オープン前に調整しているトッププロの練習を見て良い刺激になったと思います。

とても楽しい合宿でしたが、帰りの新幹線で停電騒動があり6時間も新幹線に乗りっぱなしでした。

さすがに疲れました・・・。

選手の皆さんも、これから遠征が増えるといろんなトラブルが起きるときもあるので、良い勉強になったのではないかと思います。

佐保山テニスクラブのジュニア達も、いろんなところに遠征し、良い経験・体験をいっぱいして欲しいですね。

 

吉野浩史

 

 

島津全日本室内 

2022年12月14日 水曜日

 

(写真は、野口政勝選手・竹内研人選手・私・鈴木昂選手 全員同時期に四ノ宮テニスクラブにいました。)

最近、鈴木昂プロが、よく佐保山テニスクラブの練習に来てくれるので昂プロの応援で、島津全日本室内選手権を観に行って来ました。

ちょうど、隣のコートで竹内研人プロも試合をしていたので2人とも観戦できました。

2人とも負けてしまいましたが、とても惜しい試合でした。

昂プロは、3-6 7-6 2-6

研人プロは、6-7 4-6 でした。

 

昂プロに勝った選手は前回チャンピオンの選手です。あと少しでした・・・。

そして研人プロに勝った選手は、アランコーチの教え子でした。

アランコーチというのは、私が四ノ宮テニスクラブでコーチをしていた時に一緒に働いていたコーチで、上の写真のメンバーとヒッティング・コーチングしていました。

私は、毎週のようにアランコーチのご自宅でお食事によんでいただいておりました。

アランコーチは四ノ宮テニスクラブから滋賀県のテニスクラブに移られ現在もジュニアの指導をされています。

 

四ノ宮テニスクラブのつながりがある人達がたくさんいたので、記念撮影してきました。

あれから20年近く経ってますね。懐かしいですね。

一緒に練習していたメンバーが日本のトップレベルで選手として活躍し続けるのは嬉しいですね。

 

政勝選手は今回、研人プロとダブルスに出場しています。

優勝目指して頑張って欲しいですね。

 

前回昂プロの日本リーグ観戦した時は、日曜だったので何名かのジュニアが観戦きていましたが、今日は平日だったので佑君1人だけでした。

関西でプロの試合が観れる機会は本当に少ないです。

こういった機会を活かして、ジュニア達もたくさん試合を観戦するようになってほしいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

関西対抗戦

2022年11月23日 水曜日

 

 

本日は関西対抗戦がありました。

奈良県の監督で参加させていただきました。

関西対抗戦は、13歳以下男子シングルス・13歳以下女子シングルス・11歳以下男子シングルス・11歳以下女子シングルス・MIXダブルス

の5本勝負で3本取れば勝ちです。

 

奈良は、大阪以外に全勝という好成績を収めました。

4勝1敗で奈良県・大阪府・兵庫県が並んだのですが、残念ながら3位でした。

 

大阪と京都が対戦し2-2で最終戦、5-5の40-40 両者マッチポイントまでいきました。

結果、大阪が勝利しました。

もしその1点を京都が取っていれば奈良県の優勝でした・・・。

残念と書いてしまいましたが、大健闘です。

例年では、4~6位争いをすることが多いのですが、今年は優勝争いができました。

選手全員が一丸となって戦えていました。

素晴らしい試合ばかりでした。

今年は優勝は逃しましたが、来年は優勝目指して頑張りたいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

奈良県ジュニア秋季③

2022年11月20日 日曜日

奈良県ジュニアの続きがこの土日でありました。

 

13歳以下男子シングルスに残っていた吉野佑選手は QF 4-6 敗退

普段は力が入りすぎて自滅することが多いのですが、今大会は丁寧なプレーができていました。

プレーに明らかな変化があったので今後に期待です。

5~8位決定戦は、足の故障の為、ダブルスに備えて棄権しました。

結果8位となりました。

 

13歳以下男子ダブルス、吉野佑選手・南野光輝選手ですが、ベスト8でした。

4シードがついていたのに守れませんでした。

シードのプレッシャーもあったと思いますが、相手がとても良かったですね。

思い切ったプレーでラケットも振れていましたし、前衛も動けていました。

ダブルスは相手に勢いに乗られると勝つのは難しいですね。

次回は、自分たちが勢いに乗れるような工夫を普段の練習で身に付けてほしいです。

 

11歳以下男子シングルスに残っていた古川一希選手は QF 1-6 敗退

いつも元気よく気迫のこもったプレーが得意ですが、1シード相手に少し緊張したのか、序盤~中盤にかけては良さが出せなかったですね。

終盤ようやく硬さもとれ1ゲーム取れましたが、手遅れでした。

上位者と対戦し良い経験となり自信をつけてくれたかと思います。

5~8位決定戦は、2勝しました。

結果5位となりました。

やっと関西ジュニアサーキットに出場できるポジションに来ましたね。

古川一希君が初めて来たときは、アスリートクラスでグリーンボールからスタートでした。

まだラリーができない状態でした。

その後練習を重ねドンドン上達しました。

佐保山で開催しているレッドボール・オレンジボール・グリーンボールの大会にも全て参加してくれていました。

その経験が今のプレーにすごく活きていますね。

とても嬉しいですね。

今後の活躍に期待です。

 

残りは、岩熊櫂叶選手・貴志夏都選手・田中柊斗選手のシングルス、鈴木さら選手のダブルスです。

楽しみですね。

 

同時期に京都では、ダンロップ全国選抜の京都予選がありました。

13才以下女子シングルスで吉野寿桃選手が出場していました。

準決勝進出しましたが雨で順延となったため棄権しました。

1シードがついてタイトルも欲しかったでしょうが、関西大会出場もほぼ決まっているので海外遠征を優先しました。

1か月間アメリカです。

去年もいっているので、今年は去年以上に活躍してきて欲しいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

奈良県ジュニア秋季大会2

2022年11月13日 日曜日

奈良ジュニアの15歳以下女子シングルスがありました。

鈴木さら選手が、3位に入賞しました。

おめでとうございます。

危ない試合もありましたが、しっかりシードを守りました。

良かったです。

 

15歳以下男子ダブルスは、残念ながら入賞者はいませんでした。

 

残りは、17歳以下男子シングルス、15歳以下女子ダブルス、13歳以下男子ダブルス、勝ち残っているシングルスの続きです。

秋ジュニアは日程が飛んで大変ですが、残る試合もしっかり勝ってほしいですね。

 

吉野浩史

奈良県ジュニア秋季大会

2022年11月6日 日曜日

11月5日6日で奈良県ジュニア秋季大会がありました。

11歳以下・13歳以下・15歳以下男子シングルスです。

 

今回の大会は、日本テニス協会の合宿と重なって東京に出張していたので観戦はできませんでした。

高いレベルの合宿で、とても貴重な経験・勉強をさせていただきました。

観戦できなかった分しっかり、今後の練習に還元していきたいです。

奈良県・関西のジュニア育成にも活かせるようにしたいです。

 

11歳以下は、古川一希選手が、シード選手2人を倒しベスト8に進出です。

古川一希選手は実力がありながら、シードがつかず今まで結果がだせていませんでした。

今回は強い相手にしっかり勝って良かったです。

次の相手は第1シードでとても強いですが、持ち前のガッツで食らいついてほしいですね。

 

13歳以下は、湯浅遼己選手が、2回戦で、吉野佑選手と同士討ちになってしまい3-6で負けてしまいました。

南野光輝選手は、1人シードを倒したのですが、その次の上位シード選手に敗れベスト16でした。

吉野佑選手は、勝ち進みベスト8に残っています。

次も丁寧なプレーができればチャンスはありそうです。

 

15歳以下は、玉生康都選手が2回戦でシード選手に敗れました。

まだ下の年齢なので来年に期待です。

岩熊櫂叶選手、貴志夏都選手はベスト16に残っています。

次も勝ってほしいですね。

 

先日終わった17歳以下男子ダブルスでは、田中柊斗選手がベスト8でした。

スタートした当初は、小学生しかいなかった佐保山テニスクラブにも、とうとう高校生が誕生しました。

来年高校生が一気に増えるので、高校生でも充分な練習量を確保できるように頑張っていきたいです。

 

ダブルスもシングルスもまだまだ残っているので練習継続していきたいです。

 

吉野浩史

 

 

 

 

U15中牟田杯

2022年11月2日 水曜日

九州で中牟田杯が始まりました。

中牟田杯は、15歳以下の全国大会です。

佐保山テニスクラブからは、成澤寿珠選手が、出場しました。

結果は1R 6-4・1-6・2-6 でした。

 

惜しかったですね。

成澤選手は、来年もこの大会に出場できる年齢なので来年に期待ですね。

 

吉野浩史

 

関西強化合宿

2022年10月31日 月曜日

 

10月29日30日の2日間で関西強化合宿がビーンズドームでありました。

今年で4回目の参加になります。

今年も楽しく怪我無く無事終了しました。

残念ながら、佐保山テニスクラブから選ばれたジュニアはいませんでした。

でも練習試合で、佐保山に来てくれたことがあるジュニアがたくさんいたので、知っているジュニアは多かったですね。

 

良い練習をお手伝いできることもいい経験になりますし、強化・育成に熱心なコーチ達とたくさんお話しできるのもいいですね。

勉強したことを奈良県のテニス界に活かせるように頑張りたいです。

来年もお手伝いできることを楽しみにしています。

 

吉野浩史

 

 

U13・U15関西大会

2022年9月19日 月曜日

13歳以下の関西大会と15歳以下の関西大会がありました。

13歳以下はRSK杯(全国大会)の関西予選になっております。

15歳以下は中牟田杯(全国大会)の関西予選になっております。

 

13歳以下に吉野寿桃選手が出場しました。

15歳以下に貴志夏都選手・鈴木さら選手・成澤寿珠選手が出場しました。

 

貴志夏都選手・鈴木さら選手は残念ながら1回戦で敗退してしまいました。

吉野寿桃選手・成澤寿珠選手はベスト8でした。

 

吉野寿桃選手は全国大会出場は難しいですが、成澤寿珠選手は全国大会出場が決定しました。

中牟田杯上位進出目指して頑張っていきます。

 

吉野浩史

全日本ジュニア4

2022年8月29日 月曜日

全日本ジュニアダブルスの準々決勝がありました。

 

結果は、

成澤寿珠選手・吉野寿桃選手 2-6 2-6 ベスト8でした。

ベスト8は素晴らしい結果だと思います。

 

試合内容としては、残念な内容でした。

相手のプレイヤーが強ければ強いほど、プレッシャーが大きくなります。

これは、テニスだけではなく、どの競技でもだと思います。

その中でプレイヤー自身がそのプレッシャーをはねのけて戦いをします。

それが今日はできませんでした。

戦いにならなかったので、どのプレーが良かった。

ここが足りなかったなど反省すら分からない状態でした。

 

全部の試合を優勝しているプレイヤーなんていないので、ほとんどのプレイヤーが自分より強い相手と試合をしています。

これからも試合に出る限り、毎回強いプレイヤー対戦します。

その時に結果として負けることはあっても、プレッシャーに勝った状態を自分自身で作れるようになって欲しいです。

テニスとは、直接関係ないですが、とても重要なことです。

今日でベスト4が出そろいましたが、残っているプレイヤーは、プレッシャーに打ち克ってました。

 

これは、今日の試合だけではなく、佐保山テニスクラブのジュニア全体の課題だと思います。

その部分を身に付ける為に何が必要か考えて、練習していかないといけないと感じました。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 


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