11月14日15日の2日間奈良県ジュニアの秋季大会のダブルスがありました。
まず結果から
11歳以下男子ダブルス
一希君・一輝君ペア ベスト16
佑君・光輝君ペア ベスト8
慶歩君ペア ベスト4
13歳以下男子ダブルス
真弥君ペア ベスト16
櫂叶君・悠君ペア ベスト8
夏都君ペア ベスト4
13歳以下女子ダブルス
葉乃音ちゃん・理沙子ちゃんペア ベスト8
なんと現在終了したカテゴリーに出場した全選手がポイントを獲得しました。
まだ低年齢のジュニア達しかいないテニスクラブですが、少しづつ成長してきました。
11歳以下男子から
一希君・一輝君ペアは、まだアスリートクラス(グリーンボールで練習)のジュニアです。
ノーマルボールのダブルスの公式戦は初出場。
身体の大きな相手ペアに、全くビビらず吠え倒して勝ち上がりポイントゲットです。
この2人は来年・再来年も、11歳以下で出場できるため更なる飛躍が期待できそうです。
ベスト8を懸けた戦いは、何と同士討ちで兄弟対決となり、慶歩君ペアと当たって0-6敗れてしまいました。
ボロ負けでしたが、今大会会場で一番元気よく戦っていました。素晴らしい!
佑君・光輝君ペアはしっかりシードは守りましたが、1シードのペアに対して相手に飲まれてしまい0-6でした。
でも2人ともこのレベルでも混ざって戦えるという実感は、持ってくれたのではと思います。
次回当たれば飲まれずにインファイトしてくれるでしょう!
慶歩君ペアも準決勝で、1シードと当たり4-6でした。
ペアが違うクラブのジュニアだったので、もう少し一緒にコンビネーションの練習などができたら勝てたかも知れません。
今回からのペアでったので、次回はもっと上手く戦ってくれると思います。
13歳以下男子も全く同じ戦績でした。
ベスト8決めでは真弥君ペアと櫂叶君・悠君ペアが同士討ちでした。
櫂叶君・悠君ペアが6-4で勝利しました。
2ペアとも良い緊張感の中、引き締まったナイスゲームでした。
どっちに転んでもおかしくなかったです。
更にベスト4決めでは、夏都君ペアと櫂叶君・悠君ペアが、同士討ちになってしまいました。
夏都君ペアが6-4で勝利しました。
櫂叶君・悠君ペアも頑張っていたのですが、ベスト8ということに少し満足してしまったのか、1球に対する執着心が足りませんでした。
次回はベスト8に満足せず、もっと上を目指して頑張ってほしいです。
夏都君ペアの準決勝は1-3から4-3そこから更に4-6というシーソーゲームでした。
終盤リードした時に、少し前衛でのミスが続き惜敗してしまいました。
これもどちらに転んでもおかしくない展開でしたが、相手ペアに方が思い切ったプレーができていました。
大事な場面でも思い切った相手が、一枚上手だったという感じでしょうか。良い試合でした。
次回は前衛の時に、思い切ったプレーができるように練習していきたいですね。
13歳以下女子
葉乃音ちゃん・理沙子ちゃんペアは3シードと対戦しました。
4-6でした。
競り合ってゲームがどんどん進んでいった印象でしたが、
4-4の 40-0 からゲームを落としたのが敗因ですね。
もちろん大事なところでしっかりポイントを取る難しさは知っています。
今回のことを教訓にしっかり取り切る心の強さを身につけてほしいですね。
今後の予定は、
11歳以下女子ダブルス
11歳以下男子シングルス
13歳以下女子シングルス
13歳以下男子シングルスです。
いずれかのカテゴリーで優勝が出てほしいですね。
この1週間も引き続きしっかり練習していきます。
吉野浩史