都市対抗の京都代表の選考会がありました。
都市対抗のテニス競技は、国民スポーツ大会(昔の国体)のリハーサル大会として国民スポーツ大会の前年に国民スポーツ大会の会場で開催される大会です。
来年国民スポーツ大会が、滋賀県で開催されるので、今年の都市対抗も滋賀県で開催されます。
都市対抗は団体戦で、成年男子シングルス・成年男子ダブルス・成年女子シングルス・成年女子ダブルス・壮年男子ダブルス55歳以上・壮年男子ダブルス45歳位以上・壮年女子ダブルス45歳以上の合計7本で4本取ったチームの勝ちです。
今日は壮年の部の選考会で、私は45歳以上男子ダブルスの代表に選ばれました。
ダブルス組んでいただいたのは、奈良県でコーチされている神田寛之さんです。
神田さんは全日本ベテランで何度も優勝されている方です。
例年、神田さんは、奈良から出場されているのですが、私が無理にお誘いして京都から出場していただきました。
(出場資格は在勤か在住なのです。私も、神田さんも奈良在勤・京都在住なので、どちらからでも参加できます。)
神田さんに迷惑をかけないよう、しっかり練習します。
写真は、壮年の代表選手と京都チームの監督さんです。
成年の代表者は、国民スポーツ大会と同じ選手が選考されるので、まだ決まっておりません。
(国民スポーツ大会の選考会は6月に開催されます。)
京都チームは、とても強く前年はベスト4に入賞しています。
今年は全国制覇を果たせるように頑張りたいと思います。
全国都市対抗テニス大会は、7月18日~滋賀県の大石テニスコートで開催されます。
近いので旅行気分は味わえませんが、暑さに負けずチームに貢献したいです。
2031年に国民スポーツ大会が奈良県で開催されるのでどのように運営されるかも勉強してこないと駄目ですね。
奈良県テニス協会では、国民スポーツ大会の準備委員会がすでに立ち上がっており、私は、強化を担当する予定です。
他府県の取り組みも参考にしたいですね。
吉野浩史