奈良県の春ジュニアで最後の種目になった16歳以下女子ダブルスで、山本結久選手が見事優勝しました。
素晴らしいですね。
もちろん関西ジュニア確定です。
おめでとうございます。
今回佐保山勢は、ダブルスで準優勝が3種目、優勝1種目です。
優勝は、やっぱり難しいですね。
昔からなのですが、教え子達は、シングルスより、ダブルスの方が成績いいんですよね。
普通に考えると、シングルスベスト8なら、ダブルスベスト4。
シングルスベスト4なら、ダブルス準優勝となってもおかしくないんですが・・・・・。
今回ダブルス優勝・準優勝した5名は、シングルスベスト8かベスト16なんですよね。
ダブルスでの結果で自信をつけてくれれば、シングルスでもあと1回~2回勝てると思います。
今後はシングルスでも、成績が上がるように頑張っていきたいですね。
他の府県で行われている春ジュニアも、ほぼ終わってきていますね。
ビジターで参加してくれている、他府県のジュニア達も、みんな関西ジュニア出場見込みです。
関西ジュニアから全日本ジュニアに出場するのは、とても大変ですが、関西ジュニアに向けて頑張りたいです。
4月から高校生になる山本結久選手が、大阪のテニスの名門校である浪速高校に進学することになりました。
3月にあった全国選抜にも出場している学校です。
これからは、佐保山テニスクラブには通えなくなってしまいます。
佐保山テニスクラブの選手達も残念がっていましたが、関西の大会に出場すれば会えるので、それを目標にしていきたいですね。
浪速高校の監督さんは、関西の強化合宿やコーチ研修で、ご一緒したことがあって、選手としてもコーチとしても素晴らしい方です。
安心してお任せできます。
結久選手、大阪でも頑張ってください。
吉野浩史