本日はMUFG奈良県予選がありました。
テニスは12歳以下・14歳以下・16歳以下・18歳以下と2歳刻みで大会をすることが多いです。
この大会は16歳以下のカテゴリーのみなので参加資格が定められています。
奈良県ジュニア 16歳以下 ベスト16以上
14歳以下 ベスト8以上
12歳以下 ベスト4以上
の選手が参加できます。
佐保山テニスクラブで出場できたのは夏都君だけでした。(14歳以下ベスト8)
結果は1回戦負け 1-6でした。
対戦相手は16歳以下の県ランキング3位の選手でした。
とても上手い選手ですが、互角に戦えていたと思います。
ファーストゲームを相手選手がサービスキープし0-1
夏都君のサービスゲームはデュースが何度も続きましたが何とかキープして1-1
相手選手もサービスキープして1-2
再び夏都君のサービスゲームはデュースが続きましたがブレイクされてしまいました。
そこからゲームが取れずに負けてしまいました。
1-3になってからもゲームは取れませんでしたが、一方的な展開にならず競り合った試合でした。
何が勝敗を分けたかと言えば相手の方が安全にプレーを進めていました。
テニスは確率のスポーツ言われていますので、一見互角に見える戦いでも試合が進めば進むほどスコアの差となって表れます。
今後の課題は攻撃的なプレー自体は貫きつつ余分なリスクをを軽減しながらプレーすることです。
本人もラリーでは打ち合えた自覚を持ってくれたと思います。
あとは戦術を鍛えれば県のトップとでも充分戦えると思います。
戦術を身に付けるのも大変ですが、今後の練習に活かいしていきたいです。
吉野浩史