本日は、13歳以下男子ダブルスと13歳以下女子ダブルスと11歳以下男子ダブルスがありました。
佐保山テニスクラブからは、陽平ペア、慶歩君ペア、理沙子ちゃん・葉乃音ちゃんペア、一希君・匠君ペアが出場しました。
結果は、
一希君・匠君ペア ベスト16
理沙子ちゃん・葉乃音ちゃんペア ベスト4
慶歩君ペア ベスト4
陽平君ペア 準優勝
でした。
一希君・匠君ペアは、第1シードに負けてしまいました。
頑張ってボールを返していましたが、相手がうますぎました。
春ジュニアは、1シード以外の場所に入って、ベスト4以上を狙ってほしいですね。
理沙子ちゃん・葉乃音ちゃんペアも第1シードに負けました。
シングルスの優勝者・準優勝者ペアなので強かったです。
シングルスで戦うよりは、試合になっていたのかなと思います。
序盤相手の調子が出る前に、積極的に動いて、もう少しゲームを取りたかったですね。
相手が落ち着いてくると、こちら側のミスが増えてしまいました。
慶歩君ペアは陽平君ペアに負けました。
慶歩君もペアのプレイヤーも、ラリーを見ていると対等に打てていました。
しかし陽平君の前衛の動きが良かったためポイントが取れなかったです。
相手のポイントか、相手のミス、自分たちのミスでラリーが終わることが多かったですね。
どちらかのプレイヤーが、前衛でポーチに出て何点かポイント取ればゲーム内容も変わっていたと思います。
ボレーも得意なのであとは、チャレンジするだけですね。
陽平君ペアは決勝戦、第1シードに負けました。
準決勝と同じく陽平君が前衛で動いて積極的にボールに触っていました。
後衛にいるときもアプローチを仕掛け常にネットを取ることができていました。
準決勝と違ったのは、ポーチやボレーがミスショットになることが多く、先にゲームを先行されてしまったところですね。
中盤・終盤にポーチやボレーもミスが減ってきましたが、勢いや元気がなく常に相手に流れがいってましたね。
ダブルスの動きとしては悪くないので、中盤・終盤でポイントを取れた時に、流れを戻せるチャンスがありましたが、今日は終始元気がなかったです。
陽平君のパートナーは、後衛での安定感や駆け引きが抜群で、陽平君は前衛での動きネットプレーが抜群です。
2人の良いところがマッチすれば、とても強いダブルスペアになりそうです。
ゲームに序盤、緊張状態収まってない状況で、ネットでたくさんボールを触ることはリスクを伴います。
序盤からポーチが決まれば流れが来ますし、ミスが増えると今日のような試合になることもあります。
今後の課題は、動きはいいので、ミスが出た時にどう立て直すかと、チャレンジする気持ちを失わないことですね。
今回からペアを組んだ2人なので、まだまだ成長の可能性はありますね。
春ジュニアでは優勝を果たして欲しいです。
あとは15歳以下男子シングルスが23日にあります。
秋ジュニアは日程が長いので大変ですね。
優勝目指して頑張ってくれると思います。
吉野浩史