ジュニア・オレンジボウル国際テニス選手権が始まりました。
オレンジボウルとは世界三大ジュニア選手権の一つです。
今大活躍の錦織圭選手がジュニア時代14歳以下男子シングルスで準優勝されています。
18歳以下の優勝者には、フェデラー選手やティエム選手もいます。
寿桃ちゃんから試合の結果報告がありました。
(今回寿桃ちゃんは12歳以下女子シングルスに出場しました。)
1回戦 Jagathi 選手に 6-0 6-0
2回戦 Sasha 選手に 6-1 6-1
3回戦 Jiyun 選手に 6-2 6-4
4回戦 Zaire 選手に 2-6 1-6
ベスト16でした。
すごいですね。
良く頑張りました。
この結果はすごいことだと思いますが、日本のスポーツの傾向を表現する時によく言われる言葉を思い出しました。
日本人選手は、早熟かつ未熟といわれることが多いそうです。
(テニスに限らず他のスポーツでも)
日本のスポーツ界では、幼少期に世界的に大活躍した選手でも大人になって結果がだせなかった選手もたくさんいるそうです。
寿桃ちゃんは、早熟ではなく、大器晩成だと信じています。
まだまだ練習すること、覚えること、鍛えることなど、たくさんありますし・・・。
今後さらに活躍できるよう頑張ってくれることでしょう。
今回の長い遠征も間もなく終わります。
色んな経験をして、たくましくなって帰ってきてくれることでしょう。
帰国後、隔離期間があるので、こちらでの練習は来年になってからです。
ゆっくり休んで新年からまたスタートです。
吉野浩史