関西小学生


関西小学生が始まりました。

佐保山テニスクラブからの出場者は匠君です。

結果は1回戦 4-8でした。

 

対戦相手は粘り強い相手で、スコア以上に長く競り合った試合でした。

試合というのは、技術を発揮する場所ではなく、体力と精神力を削りあう場所だということを痛感しました。

技術というのは、体力・精神力を削るために必要な道具で、その部分が試合の勝ち負けの決定づけるモノではないということです。

 

普段の練習は時間が限られていることもあり、合理的にメニューを考えがちです。

技術の習得には良いかもしれませんが、試合での強さを身に付けることには結びつかないかも知れません。

練習の中でも遊びの部分が多く入った方がいいのかもしれません。

これからは、試合中の発想力が広がるような工夫を練習に組み込んでいきたいですね。

 

吉野浩史


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