全日本ジュニアダブルスの準々決勝がありました。
結果は、
成澤寿珠選手・吉野寿桃選手 2-6 2-6 ベスト8でした。
ベスト8は素晴らしい結果だと思います。
試合内容としては、残念な内容でした。
相手のプレイヤーが強ければ強いほど、プレッシャーが大きくなります。
これは、テニスだけではなく、どの競技でもだと思います。
その中でプレイヤー自身がそのプレッシャーをはねのけて戦いをします。
それが今日はできませんでした。
戦いにならなかったので、どのプレーが良かった。
ここが足りなかったなど反省すら分からない状態でした。
全部の試合を優勝しているプレイヤーなんていないので、ほとんどのプレイヤーが自分より強い相手と試合をしています。
これからも試合に出る限り、毎回強いプレイヤー対戦します。
その時に結果として負けることはあっても、プレッシャーに勝った状態を自分自身で作れるようになって欲しいです。
テニスとは、直接関係ないですが、とても重要なことです。
今日でベスト4が出そろいましたが、残っているプレイヤーは、プレッシャーに打ち克ってました。
これは、今日の試合だけではなく、佐保山テニスクラブのジュニア全体の課題だと思います。
その部分を身に付ける為に何が必要か考えて、練習していかないといけないと感じました。
吉野浩史