11月5日6日で奈良県ジュニア秋季大会がありました。
11歳以下・13歳以下・15歳以下男子シングルスです。
今回の大会は、日本テニス協会の合宿と重なって東京に出張していたので観戦はできませんでした。
高いレベルの合宿で、とても貴重な経験・勉強をさせていただきました。
観戦できなかった分しっかり、今後の練習に還元していきたいです。
奈良県・関西のジュニア育成にも活かせるようにしたいです。
11歳以下は、古川一希選手が、シード選手2人を倒しベスト8に進出です。
古川一希選手は実力がありながら、シードがつかず今まで結果がだせていませんでした。
今回は強い相手にしっかり勝って良かったです。
次の相手は第1シードでとても強いですが、持ち前のガッツで食らいついてほしいですね。
13歳以下は、湯浅遼己選手が、2回戦で、吉野佑選手と同士討ちになってしまい3-6で負けてしまいました。
南野光輝選手は、1人シードを倒したのですが、その次の上位シード選手に敗れベスト16でした。
吉野佑選手は、勝ち進みベスト8に残っています。
次も丁寧なプレーができればチャンスはありそうです。
15歳以下は、玉生康都選手が2回戦でシード選手に敗れました。
まだ下の年齢なので来年に期待です。
岩熊櫂叶選手、貴志夏都選手はベスト16に残っています。
次も勝ってほしいですね。
先日終わった17歳以下男子ダブルスでは、田中柊斗選手がベスト8でした。
スタートした当初は、小学生しかいなかった佐保山テニスクラブにも、とうとう高校生が誕生しました。
来年高校生が一気に増えるので、高校生でも充分な練習量を確保できるように頑張っていきたいです。
ダブルスもシングルスもまだまだ残っているので練習継続していきたいです。
吉野浩史