奈良県ジュニア秋季大会

2023年11月18日 土曜日

奈良県ジュニア秋季大会の17歳以下女子ダブルスで鈴木さら選手が優勝しました。

パートナーは、育英高校の先輩とです。

 

夏ジュニアシングルス準優勝・近畿高校奈良予選優勝に続きダブルスも優勝しました。

県内では、しっかり結果を出せるようになってきました。

持ち前である、圧倒的な攻撃力に安定感も加わってきました。

シングルスは明日からですが、シングルスも優勝して2冠を獲得してほしいですね。

鈴木さら選手は、関西・全国でも活躍が期待できる選手です。

県内に留まらず、活躍の場所を拡げていってくれると思います。

 

まだシングルスが残っている選手、ダブルスが残っている選手、両方残っている選手がいます。

この勢いでチーム全員が上位進出してほしいですね。

 

吉野浩史

 

 

全国選抜高校テニス大会近畿予選・大阪国際ジュニア

2023年11月12日 日曜日

 

全国選抜高校テニス大会の近畿大会がありました。

男女共に奈良県1位通過した奈良育英高校が参加しました。

(佐保山テニスクラブのジュニアは、岩熊櫂叶選手・鈴木さら選手・定免あずさ選手)

男子8位

女子7位という結果でした。

 

6チームしか全国大会に出場できないので、残念ながら全国出場は、果たせませんでした。

テニスは個人スポーツなので、団体戦というのは基本的には慣れていません。

私も初めて団体戦をしたのは、高校生になってからでした。

団体戦は、個人戦とは全く違う雰囲気で緊張感などがすごいです。

自分の勝ち負けがチームの勝ち負けに直結する場合もあります。

大会によっては、自分の敗戦が先輩の引退を決定づける場合もあります。

その分、団体戦得られる、喜びや経験は、今後のテニスの成長にとって大きくプラスになると思います。

3選手ともまだ1年生なので来年に期待ですね。

 

ちなみに高校生にとって団体戦は、この全国選抜高校テニス大会とインターハイの2つだけです。

全国選抜高校テニス大会は、シングルス3本 ダブルス2本の 5本勝負です。

インターハイは、シングルス2本 ダブルス1本の 3本勝負です。

中身が少し違うので面白いですね。

来年は選抜・インターハイ両方出場してほしいですね。

 

 

大阪国際ジュニアという大会もありました。

この大会は、ジュニア(18歳以下)の世界ランキングポイントを獲得できる大会です。

その大会の中で、グレードが一番低い大会です。

グレードが高くなると四大大会のジュニア大会などになります。(全英・全仏・全豪・全米)

日本国内で一番グレードが高いのは、ワールドスーパージュニアです。

 

グレードが低いといっても出場するのも大変です。

ランキングがない選手は、申込をしても出場できない可能性が高いです。

ですから、ランキングのない選手は、本選のWCや予選のWC(ワイルドカード・主催者推薦)がもらえる大会に、優勝して出場をめざしたりします。

今回出場した吉野寿桃選手は、これまで何大会もトライしてきましたが、ポイントは1点も獲得できませんでした。

 

今回は、普段からサポートしていただいている、ダンロップ様に本選のWCをいただけました。

本選にWCで入ることができても、ポイントをもらえるわけではありません。

本選で勝つことによって初めてポイントがもらえます。

このWCを活かして1回戦・2回戦・3回戦を一気に勝ち進みベスト4に進出することができました。

1回勝つだけでも大変ですが、よく頑張りましたね。

これで9ポイントゲットです。

ようやく世界ランキング入りしました。

ランキングがあると国際大会も出場しやすくなるので、今後活躍の場をどんどん広げていってほしいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

関西強化合宿2023

2023年10月30日 月曜日

今年も関西強化合宿がありました。

関西2府4県から小学生男女2名ずつ集まります。

今年も奈良県の派遣コーチとして参加してきました。

参加者全員2日間元気に活動できました。

この合宿は、totoの助成事業になります。

皆さんも、宝くじを買うならスポーツくじの購入をお願いします。

当たれば大金が入りますし、外れたらスポーツ界の発展に貢献できます((笑)

 

今回は、日本テニス協会から中山芳徳コーチが来てくださいました。

ジュニア女子のナショナルチームのヘッドコーチを務め、ワールドジュニアの女子代表監督もされています。

 

①練習前に講義で、行う練習の説明や必要性を勉強しました。

②次に、エクササイズやトレーニングで行う練習の動作をみにつける。

③そして実際にテニスコートで練習をする。

この順番で丁寧にジュニア達に指導しておられました。

ジュニア達にとってすごく分かりやすかったと思います。

 

毎年この合宿に来ているジュニアの中で、次年度の全国選抜・全日本ジュニアで上位に進出し活躍するジュニアがでてきます。

去年参加したジュニアは全国ベスト8に数名入っていましたね。

今年参加したジュニア達も、来年の全国大会で活躍してほしいですね。

 

吉野浩史

 

 

全国選抜奈良県予選

2023年10月2日 月曜日

全国選抜の奈良県予選がありました。

全国選抜は、高校の団体戦の全国大会です。

シングルス3本 ダブルス2本の合計5本勝負の学校対抗戦です。

奈良県から2校近畿大会に出場し、近畿大会の上位6校が全国選抜に出場できます。

 

奈良県は男子・女子共に、奈良育英高校が優勝しました。

佐保山テニスクラブのジュニアでは、田仲柊斗選手・岩熊櫂叶選手・鈴木さら選手・定免あずさ選手が育英高校のテニス部に所属しています。

(田仲柊斗選手は3年生で引退)

それ以外の3選手は1年生です。

 

この後に開催される近畿大会で、上位に入れば九州で開催される全国選抜に出場できます。

テニスは個人スポーツなので、団体戦は貴重な経験ができますし、楽しいですね。

全国選抜に出場できるよう頑張って欲しいですね。

 

吉野浩史

 

 

全日本ジュニア

2023年8月25日 金曜日

東京の有明テニスの森で全日本ジュニアが開催されました。

長い間ずっと関西での開催でしたので、有明開催は久しぶりですね。

20年ぶりぐらいに有明に来て変化に驚きました。

凄い施設ですね。

さすが楽天オープンや東レ、オリンピックの試合会場ですね。

ただオリンピック後に全面ハードコートだったのが一部オムニコートに改修されtのが残念でしたね。

 

大会に出場したのは、吉野寿桃選手で

1回戦 6-4 6-3

2回戦 6-4 6-0

3回戦 2-6 0-6

ベスト16でした。

 

1回戦2回戦は、大事なポイントをしっかり取れたのが良かったですね。

だいぶプレーが安定してきたと思います。

負けた相手は全国優勝したことのある選手で、とても強かったですね。

今大会で、今後の課題がより明確になってきました。

この年齢ぐらいになると、プレーが出来上がってきて、課題が少なくなる場合があります。

やることが無くなってきたら、引退が頭をよぎります・・・。

寿桃選手は、まだまだやることがたくさんありますね。

練習のやりがいがありますね。

とても楽しみで良かったです。

半年ぐらいステップアップのための準備期間にして更なる飛躍を期待したいですね。

 

やっと佐保山テニスクラブ全員の、夏休みの大会が終わりました。

大会が多すぎて、あまり練習ができなかった気がします。

まあ試合に出場することが、一番の練習になりますので、夏休みが終わっても、どんどん試合を見つけてチャレンジしてほしいですね。

暑い間は、集中力が途切れやすかったですが、涼しくなれば、技術向上に没頭する練習に向いていますね。

秋は各自個別の課題を作り、それに向けて取り組んでいきたいです。

 

吉野浩史

 

 

近畿高校高等学校テニス大会

2023年8月20日 日曜日

近畿高等学校テニス大会がありました。

 

米浪悠選手 シングルス ベスト16  ダブルス ベスト64

岩熊櫂叶選手 シングルス ベスト32 ダブルス ベスト16

 

鈴木さら選手 シングルス優勝 ダブルス準優勝

 

さらちゃんは、高校1年生で優勝です。

素晴らしいですね。

前回の奈良ジュニア準優勝と好調ですね。

もともとショットの威力は、凄まじく爆発力のあるプレイヤーです。

プレーが安定すれば、コンスタントに戦績を出せる選手です。

好調さをキープし、近畿大会でも大活躍してくれるでしょう。

櫂叶君、悠君も、まだ来年があるので、頑張ってくれると思います。

 

夏休みの試合も、ほぼ終わりました。

あとは全日本ジュニアだけですね。

夏休み最期の大会も良い結果を報告できればいいですね。

 

吉野浩史

 

奈良市中学生テニス大会

2023年8月18日 金曜日

奈良市中学生テニス大会がありました。

 

男子シングルス 

 

古川一希選手   ベスト16

吉野佑選手     ベスト4

南野光輝選手   優勝

 

男子ダブルス

吉野佑選手・南野光輝選手  優勝

 

光輝君はシングルス・ダブルス二冠達成です。

おめでとうございます。

暑さに少し慣れたのか、夏ジュニアよりは落ち着いてプレーできていました。

佑君は準決勝で光輝君に負けました。

一希君は、体調不良で動きが悪かったですね。

夏休みは、試合がたくさんあります。

ジュニア達には良い経験になると思います。

 

吉野浩史

 

 

合同練習試合

2023年8月15日 火曜日

毎年恒例になりつつある合同練習試合を行いました。

今回は、鳥居コーチが担当してくださっている佐保山のプレアスリートクラスのジュニアも何人か来てくれました。

8月14日~8月16日で行う予定でしたが、台風で予定が変更になってしましました。

 

昨日は、和歌山のTMDアカデミーさん、大阪のテニスエッグさん、佐保山テニスクラブで合同練習試合を行いました。

後半は雨も降り始めたのですが、何とか1人6試合ぐらいはできて良かったです。

 

今日は、TMDアカデミーさんとエールテニスアカデミーさん、佐保山テニスクラブで合同練習試合をする予定でしたが、台風の為中止になりました。

とても残念ですね。

エールテニスアカデミーさんとは、今まで何度か企画しているのですが、まだ一度も開催できていないです・・・。

次回こそ開催したいですね。

TMDアカデミーさんは、遠いので2泊3日の予定で奈良入りしてくれていました。

しかし台風の為、予定を変更し一度和歌山に戻り、明日もう一度来てくれることになりました。

 

明日の最終日は、TMDアカデミーと佐保山テニスクラブだけで、練習試合とバーべーキューを行います。

練習試合よりも、バーベキューがメインになりそうなので、明日は、2団体だけです。

夏休みなので、みんなで楽しんでくれるといいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

大会結果

2023年8月10日 木曜日

近畿中学生総合体育大会

京都サマージュニア

奈良県ジュニア夏季大会

 

3つの試合がありました。

 

近畿中学生総合体育大会

吉野佑選手 ダブルス2R敗退

吉野寿桃選手 シングルスベスト8

でした。

二人とも元気がなかったですね。

残念です。

 

京都サマージュニア

吉野寿桃選手 シングルスベスト4 ダブルス準優勝

シングルス第1シードに勝ったのですが・・・。

 

奈良県ジュニア夏季大会

古川一希選手・吉野佑選手・南野光輝選手 予選敗退

岩熊櫂叶選手・米浪悠選手 本戦1R敗退

田仲柊斗選手 ベスト16

鈴木さら選手 準優勝

素晴らしいですね!

 

夏休みは試合が多くて大変ですね。

今回の奈良県ジュニア夏季大会は大きな変更がありました。

そのため試合会場で様々な方から質問やクレームを受けました・・・。

(奈良県テニス協会の仕事も手伝っているので)

全年齢、予選、本戦がつくられました。

これは特に問題はないと思います。

問題と思われるのは以下の内容です。

今まで奈良の大会は、春・夏・秋の3大会の合計ポイントでシードが決まっていました。

今回から奈良県ジュニアランキングがなくなり、関西ランキングでの選考になりました。

突然の変更のせいで、今大会から年齢が上がる選手が、不利な状況になりました。

従来通りのシードの決め方なら、下の年齢でポイントを取っていた選手は、年齢が上がっても下位シードに入ることが多かったのです。

しかし変更により、昨年と同じカテゴリーで戦う選手が有利になってしまいました。

佐保山テニスクラブのジュニアは、田仲柊斗選手以外は全員年齢が上がる年でしたので、不利でしたね。

本来ならシードがつく選手ばかりだったので・・・。

田仲柊斗選手は恩恵を受けましたがシードを守れませんでした。

逆にノーシードで、予選から戦った、鈴木さら選手が準優勝です。

この結果だけを見ても、シード選考の変更により、シード順位が機能していないように感じます。

 

しかも今回の大会は、要項に記載してある文章から読み解けば、

奈良県ポイントが廃止されたので、民間団体が行う草トーナメントと同じ扱いになりますね。

11歳13歳は関西ジュニアサーキットの選考を兼ねるのでまだ、県協会が主催する大会としての価値はありますが、15歳17歳は、何のための大会なのか?

と思います。

更にかわいそうなのは、今回上位に行った選手です。

ポイントがない大会になったため、優勝しても1回戦負けでも次大会のシードには反映されません。

その質問、クレームが圧倒的でした。

 

私は、奈良県テニス協会のジュニア委員会に所属しており、ジュニアにとってよりよい環境づくりのため尽力してきました。

良くないことは改善し、頑張ってきたつもりでしたが、今回の変更については、今大会が開催されるまで知りませんでした。

今回の変更が、改善か改悪なのかは、わかりませんが、少なくとも決定時に、私の耳に入っていれば絶対反対をしておりました。

結局、協会内でも、TVドラマによくある話のように、出世して決定権や権力を持たねければ、何一つできないのかと残念な思いになりました。

これからも良くないことは改善し、改悪になりそうな場合は、それを止める役に回りたいですが、それすらできなければ、属する意味を持ちません。

 

いちコーチとしても、いち保護者としても、今大会の変更点は納得できません。

しかし残念なことに、本来なら私は決める側の人間です・・・。(協会に属している以上少なくとも周りからはそうみられます。)

今回の変更を止めれなかった私にも責任が大きくあるのです。

それを考えると自分の無力さを感じますね。

今後、奈良県のジュニア大会がどうなっていくか分かりませんが、ジュニア達にとって良い環境になるように頑張りたいですね。

本来プレイヤーをサポートする為に協会があるはずなので・・・。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良県中学生総合体育大会

2023年7月26日 水曜日

奈良県中学生総合体育大会の結果です。

 

古川一希選手 ダブルスに出場 1R 7-5 2R 4-6  ベスト16

 

吉野佑選手 ダブルスに出場 1R 6-1 2R 6-1 3R 4-6 ベスト8

 

吉野寿桃選手 シングルスに出場 2R 6-0 3R 6-0 QF 6-2 SF 6-1 F 2-6 準優勝

 

でした。

 

この大会はシングルスかダブルスどちらかしか出場できない大会です。

佑君と寿桃ちゃんは近畿大会出場が決定しました。

和歌山であるそうです。

この大会は、近畿大会で終わり全国大会はないそうですが、少しでも多く勝ってほしいですね。

 

もうすぐ奈良ジュニア夏季と京都サマージュニアがあります。

暑いですが頑張って欲しいです。

 

吉野浩史

 

 

 


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