全日本ジュニアが東京有明の森で開催されています。
16歳以下女子シングルスで中西愛選手が出場していました。
結果は、
1R負け 6-2・4-6・3-6 でした。
惜しい試合でしたね。
セカンドセットもファイナルセットもリードしていた状況から逆転されました。
今年は下の学年での出場なので、よい経験として来年につなげてほしいですね。
夏休み中は、遠征、大会の連続でした。
本当に大変ですね。
私も高校の夏休みは、自宅で寝たのは数日だけでした。
テニスのプロ選手も、1年中遠征、大会を繰り返しながら、その生活の中で練習・トレーニングをします。
日本のランキング(JTAランキング)は、上位20大会分のポイントの合計でランキングが付きます。
世界ランキング(ATPランキング)は、上位19大会です。
世界ランキングを付けるATPポイントは日本ランキングにを付けるJTAポイントに換算できます。
ATP 1ポイントが、JTA 200ポイントです。
JTAポイントはATPポイントには、換算できません。
ポイントの期限は、52週間ですので、実質1年間に出場した上位20大会の合計ポイントということになります。
私が国内ツアーを回っていたころは、
本戦が月曜か火曜日にスタートして土日が準決勝や決勝になるよう日程が組まれている大会が多かったです。
2週続けて大会に出場すれば、日曜決勝のあと、次の開催地へ移動し月曜から試合とかも当たり前に起こります。
そもそも上位20大会分の合計ポイントが、ランキングを決めるので、最低でも20大会でないと不利です。
私は一番多く出場した時で、17大会でした。
それでも自分にとっては、試合が多すぎて遠征疲れなどがあり、不本意な大会や集中できない大会がありました。
私は、学生やテニスコーチをしながらの参戦だったのでこれが限界でしたね。
年間25大会以上回る人達は想像できないぐらい大変だと思いました。
ましてや主戦場が世界の人達なら更に負担は大きいです。
私は、遠征があまり得意ではありませんでした。
遠征が多くなると、身体、精神に負担が多かったのです。
17大会出た次の年、年間9大会まで大会数を減らしました。
ランキングは、ほとんど変わりませんでした。
一大会当たりの獲得ポイントが1・8倍ぐらいになった感じですね。
自分は、1月1大会ぐらいが、一番いいパフォーマンスが出ました。
でも周りで、どんどんランキングを上げていく選手や、長く生き残っていった選手は、1年中遠征で、30大会近く回っても、楽しそうにしている人達が多かったような気がします。
中西愛選手も、これから先、こういう生活になっていくので、この夏休みは、貴重な経験ですね。
中西愛選手は、海外にも何度も行っているし、いろんな大会に出場して楽しそうに帰ってくるので、遠征は好きそうですね。
これは、テニス選手にとっては、とてもプラスだと思います。
これからもどんどん大会に出て将来の為に慣れていってほしいです。
次は今週から早速、中牟田杯(15歳以下の全国大会)の関西予選です。
これは、愛ちゃんにとって上の学年になる大会なので、勝たなければいけない大会です。
期待大ですね。
吉野浩史