関西ジュニア

2023年7月23日 日曜日

関西ジュニアが1週間以上の日程がやっと終わりました。

長かったですね・・・。

今日の決勝戦トップアスリートクラスのジュニアだけでなく、プレアスリートクラスのジュニアも観戦に来てくれていました。

何年後に、この舞台に来るか今から楽しみですね。

 

結果です。

 

古川一希選手 ダブルス 1R 0-8

 

貴志夏都選手 シングルス 1R 0-8

 

鈴木さら選手  シングルス 1R 8-1 2R 4-8

          ダブルス 1R 3-8

 

吉野寿桃選手 シングルス 1R 8-0 2R 8-0 3R 6-3・6-0 QF 6-2・6-2 SF 6-1・6-3 F 2-6・3-6

          ダブルス 1R 8-2 2R 5-8

 

 

古川一希選手

緊張が最後まで、ほぐれずゲームを取ることができませんでした。

序盤にゲームが取れていれば、もう少し違った流れになったかも知れません。

大舞台でしたので仕方ないですね。

ストロークは安定感があり、とても良いラリーができていましたが、ネットでの動きが、相手チームの方が良かったですね。

ネットプレーも技術的には充分できるので、どんどんチャレンジしていってほしいです。

来年以降の関西ジュニアでは、今回の教訓を活かして、持ち前の元気良いプレーで活躍してほしいですね。

 

貴志夏都選手

持ち前のハードヒットが入らず、調子が上がる前に試合が終わってしまったような感じですね。

夏都君は今大会が終わり次第、学校の交換留学生で1年間スイスに行くことになっています。

去年留学が決まった時から、語学の勉強や留学1年間の分の勉強を行っていました。

練習量が激減したにも関わらず、しっかり関西ジュニアに出場したのは素晴らしいことだと思います。

長年佐保山テニスクラブのリーダーとしてチームを引っ張ってきてくれました。

佐保山テニスクラブに初優勝をもたらしたのも、夏都君でした。(奈良県小学生)

初めて関西大会に出場したのも夏都君でした。(関西小学生)

夏都君の勉強やテニスに真摯に取り組む姿は、後輩達にしっかり焼き付いていると思います。

本当に感謝しています。

ありがとうございます。

スイスではテニスができる環境が作れるかは、まだ分からないそうですが、楽しくテニスを続けてほしいですね。

フェデラーやワウリンカ 私の好きなプレイヤーがいる国ですから、うらやましいですね。

1年後大きく成長して、復帰してくれるのを楽しみにしています。

 

鈴木さら選手

シングルス1R 持ち前のハードヒットで、エースを量産し破壊力をみせつけました。

相手のプレイヤーも、しっかり走ってボールを返球していましたが、見事に打ち切っていきましたね。

2Rも終始激しい打ち合いで、見ていて気持ちいい試合でした。

序盤少しゲームがはなされましたが、ラリー力、決定力、素晴らしく、何度かチャンスもありました。

1-4から2-4にして更に3-4にできるチャンスがあったのですが、相手もし勝負強かったですね。

2-5から3-5にして4-5にできるチャンスもありました。

そういった大事なポイントで、確実に取れる信頼性の高い作戦を見つけていきたいですね。

さらちゃんに勝った選手が、そのまま優勝しました。

ダブルスは観ることができませんでした・・・。

残念です。

フットワーク・フィジカルを磨けば、全国でも活躍できる選手だと確信しました。

その部分を鍛えるのは、地味で根気のいる作業になりますが、しっかり取り組んでいきたいですね。

この部分が克服できれば、もっともっとテニスが楽しくなると希望を持って頑張って欲しいです。

 

吉野寿桃選手

 

ダブルスは観れませんでした。

去年全日本ジュニアでベスト8に入っているので今年は、シングルスに懸けましょう(笑)

シングルスは、今大会調子も良く安定感のあるプレーができていました。

準々決勝で1シードの選手に勝てたのが良かったですね。

どの選手との試合も僅差で1ポイント変われば試合に勝ち負けが変わるような展開もありました。

決勝も頑張って戦っていましたが、負けてしまいました。

1週間の疲労の蓄積もあるのか、暑さのせいなのか、試合展開が少し早かったような気がします。

1週間戦いきる体力・精神力を身に付けたいですね。

体力・精神力は、セットの部分があるような気がします。

地道な体力トレーニングを続ければ、精神的にも強くなる部分が、あるのではないでしょうか。

今後は強靭な肉体を作る過程で、精神的にも強くなりもっと上位に行けるプレイヤーになりたいですね。

全日本ジュニア出場が確定したので、全日本ジュニアに期待ですね。

全日本ジュニアはもっと暑いですが・・・。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

自分の試合

2023年7月5日 水曜日

テニスの試合は一般と壮年に分かれていることが多いのですが、来年からとうとう壮年に出れる年齢になります。

民間クラブが開催している大会はほとんど参加制限があり私は出れない試合ばかりです。

一般の部で参加制限のないような試合は、学生や若手、本気で練習している人達ばかりなので、練習をしていない状態で出るのは厳しいです。

でも来年から壮年に参加できるので、来年に備えて試合勘を取り戻したいと思い一般の部にチャレンジしました。

 

一番左の写真 4月

山城テニス選手権のダブルスA級に出場3位でした。

総当たりで順位を決めるのですが、5試合しました。

6-2 6-3 6-0 5-6 5-6

ワンセットに慣れているので6ゲーム先取ノーアドは難しいですね。

5-6で2試合負けたのが痛かったですね。

今の身体で1日5試合は無理ですね。(笑)

組んでくれたのは、若い頃JOPの大会を一緒に回っていた人です。

JOPのツアー大会は準優勝3回でタイトルが1つも取れなかったので、来年の都市対抗壮年の部の京都代表に選んでもらい、全国のタイトルを目指そうとしています。

 

真ん中の写真 5月

木津川市民テニス大会というのがあったので、息子とダブルスに出場しました。

奇跡的に優勝できました。

雨でボールが濡れてボールスピードが落ちたのがラッキーでした。

息子もテニスはうまいのですが、試合経験や試合運びが、まだまだです。

一緒に組んで、そういう部分を身に付けていけば、ジュニアの試合でも、もっともっと勝てそうですね。

 

右の写真 7月

もう一つの試合は、奈良県総合県民体育大会(郡市対抗戦)です。

こちらの大会は、奈良県内の群、市が団体戦で競います。

成年男子ダブルス2本 成年女子ダブルス2本 壮年男子ダブルス1本の5本勝負で3本取ったチームの勝ちです。

以前は生駒市民でしたので生駒から出場していましたが、引っ越したので今年は、在勤地域の奈良市チームに参加させていただきました。

毎年、奈良市対生駒市で決勝戦をすることが多いので、寝返ったみたいで少し罪悪感がありました・・・。

年齢的に成年しかでれないのでスピードついていくのが大変ですね。

準決勝と決勝の2試合に出場させてもらいました。

準決勝は5-3 途中打ち切り 決勝は7-5 勝ちです。

奈良市チームも優勝しました。

1R BYE

2R 5-0

SF 3-0 打ち切り

F  3-2

です。

 

決勝は、壮年男子奈良市勝ち、女子ダブルス生駒市勝ちの1-1

そのタイミングで私たちペアが勝って2-1で王手をかけて、その時点で、もう1つの女子ダブルスが5-4でした。

しかし残念ながら5-7の逆転負け。

2-2で勝負がかかった時点で、もう一つの男子ダブルスは1-4 30-40 という絶体絶命という状況だったのですが、

そこからの逆転勝利 6-4 でした。

どちらが勝ってもおかしくない白熱した試合でした。

やっぱりテニスは面白いですね。

 

これからも少しづつ自分の試合に出ていきたいですね。

負けるのは嫌なので練習もしないといけないですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

コーチ会

2023年7月1日 土曜日

コロナウィルスが流行りだしてから、全くできていなかったコーチ会が久しぶりに開催されました。

 

コーチ会は、コーチ同士のコミュニケーションや知識の共有、若手コーチの育成などを目的に集まる会のことです。

志あるコーチが発起人になり作って活動されてました。

私は、20代の頃から参加しているので、15年以上になりますね。

もうすでに若手ではなくなりましたが・・・。

活動盛んだった時は、新年会に50名以上集まり活発に交流していました。

更に月に1回以上集まりがありました。

コーチ会に参加している団体と練習試合などもよく行いました。

 

今回久しぶりに開催になったきっかけは、2週間程前にあった指導者講習会でした。

指導者講習会は、ビーンズドームであり、テーマが

「世界スタンダードを見据えたコーチング」

とてもハイレベルなテーマなので、何とか参加させていただきました。

講師はテニスラボの方々でした。

竹内映二さん・駒田政史さん・井本善友さん・小原龍二さん

(テニスラボは数多くのトッププロが活動拠点にしています。全仏優勝の加藤未唯選手や日本ランキング1位の日比野奈緒選手など)

その時の指導者講習会に、コーチ会によく参加していたメンバーが、たくさん参加していたため、また再開しましょうと盛り上がり開催になりました。

 

今回のコーチ会には、竹内映二さん小原龍二さんも来てくれていたので、

指導者講習での話を、二人から更に詳しく掘り下げて直接お話しできたのは貴重な体験でした。

今回は、竹内さん・小原さん・高橋さん・北岡さん・私の5名で、だいぶ少なかったですが、回数を重ねて増やしていきたいですね。

(テニスラボの創始者竹内さん・そこで選手を担当されている小原さん、チームスタッフ時代の同僚の北岡コーチ、コーチ会のボスの高橋さん、私の計5名)

北岡コーチは遅刻だったので写真にはうつっていませんが・・・。

 

またこれからコーチ会の活動が活発になりコーチ同士が交流できる場所がたくさんできればいいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国選抜

2023年5月22日 月曜日

5月18日~21日の日程で千葉県の吉田記念テニス研修センターで全国選抜がありました。

 

吉野寿桃選手が参加しました。

 

本戦 

1R 3-6 4-6

 

コンソーレーション

1R 6-1

2R 6-1 6-1

SF 6-1 4-6 10-7

F 0-6 2-6

 

コンソレ準優勝となりました。

一緒に映っているのは、海外遠征でいつもダブルスを組んでいる渡辺葵依選手です。

渡辺葵依選手は、本戦で準優勝でした。すごいですね。

今大会期間中もずっと吉野寿桃選手と練習をしてくれました。

 

試合では、良いところや悪いところが行ったり来たりでした。

良かったのはコンソレ1R 2R と 3Rの6-1 4-1までですね。

その時は安心して観戦できました。

それ以外の試合は、良くないところが多く出ていましたね。

 

今後は試合中の流れや勢いをうまく作ることですね。

もう1つは、悪い時に戦術や精神をどう立て直すかですね。

良いところしっかり出せれば、全国トップとしっかり戦っていけそうです。

 

今回はコンソレで勝ち進んだおかげで大会最終日まで滞在できました。

凄く良い経験になったと思います。

5日間お疲れさまでした。

もうすぐ関西ジュニアがあるので、全日本ジュニアに向けて頑張っていきたいですね。

 

 

今回の関西勢の活躍は、

 

14歳女子 ベスト8 進出者なし

14歳男子 ベスト4 1名

12歳女子 ベスト8 1名 ベスト4 1名

12歳男子 ベスト8 2名 ベスト4 1名 準優勝 1名

 

12歳男子がすごかったですね。

出場している選手は、毎年行っているJTA関西強化合宿に来ているメンバーばかりですので、みんな知っていますが、ジュニアの短期間での成長には驚きますね。

今年度からも2年間、関西テニス協会の関西強化委員を継続させていただくことになりました。

また今年の合宿も楽しみですね。

 

吉野浩史

 

全国高校生テニス選手権大会 奈良県予選

2023年5月8日 月曜日

GW中にインターハイ予選がありました。

高校生が増えて試合に行くジュニアが多かったので、今年はGW恒例の練習試合ができませんでした。

GW中は中学生の練習を行なっていたので試合観戦はできませんでしたが結果を報告します。

以下試合結果です。

 

鈴木さら選手 Sベスト8 Dベスト4 団体 準優勝

田仲柊斗選手 Sベスト32 Dベスト8 団体 優勝

岩熊櫂叶選手 Sベスト64 Dベスト32 団体 優勝

貴志夏都選手 Sベスト32 団体 1R

米浪悠選手 S予選敗退 団体 ベスト16

 

鈴木さら選手3種目ともあと少しでインターハイでしたが、惜しかったです。

あと2年あるので頑張ってくれると思います。

 

田仲柊斗選手・岩熊櫂叶選手 団体優勝ですが、団体戦メンバーに入ればインターハイ出場です。

頑張ってメンバーに選ばれてほしいですね。

 

貴志夏都選手・米浪悠選手もまだ1年生なので今後の活躍に期待ですね。

 

吉野浩史

祝賀会

2023年4月9日 日曜日

新年度になり中学校へ入学した人達、高校へ入学した人達が多かったので、祝賀会の意味も兼ねて、みんなで食事に行きました。

日程がうまく合わせず全員参加とはなりませんでしたが、食事をした後、公園でみんなで遊んで記念撮影しました。

テニスの練習以外で、集まるのも楽しくていいですね。

また祝賀会ができるような、おめでたいことがあれば開催したいですね。

 

吉野浩史

春ジュニア結果

2023年4月2日 日曜日

 

春ジュニアの結果がすべて出そろいました。

 

田仲 柊斗選手 シングルス 16   ダブルス 32

貴志 夏都選手 シングルス 9位

岩熊 櫂叶選手 シングルス 11位   ダブルス 16

米浪 悠選手   シングルス 32   ダブルス 16

南野 光輝選手 シングルス 11位   ダブルス 5位

吉野 佑選手  シングルス 13位   ダブルス 5位

湯浅 遼己選手 シングルス 32

古川 一希選手 シングルス9位   ダブルス 準優勝

 

鈴木さら選手 シングルス 9位   ダブルス6位

吉野寿桃選手 シングルス 4    ダブルス 優勝

 

今回は、関西ジュニアの予選を兼ねていますので、順位戦もありました。

関西ジュニア出場の可能性がある選手が多いので、それに備えて、ハードコートでの練習も企画していきたいですね。

関西ジュニアで活躍して、全日本ジュニアを目指していきます。

 

小学生だけでスタートした、トップアスリートクラスも、今月から中学生・高校生だけのチームになりました。

みんな大きくなりました。

中高生向けに、練習時間を増やしていきたいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

ダンロップ全国選抜関西予選

2023年2月14日 火曜日

ダンロップ全国選抜関西予選がありました。

この大会は1Rから3セットマッチを行う結構貴重な大会です。

 

吉野寿桃選手が出場し

 

1R 6-4 6-3

2R 6-1 6-2

QF 6-3 6-0

SF 4-6 2-6

 

ベスト4でした。

全国大会へは関西から4名出場できるので全国大会出場が決まりました。

おめでとうございます。

最近は、京都でも関西でも、負けることが続いていたのでこの大会が、1ランクアップのきっかけになればよいと思います。

 

地域合宿・ナショナルの合宿・海外遠征など高いレベル場所で、コーチ同士お話しすると勝ち負けの話よりも、良いテニスについて話すことが多くなります。

一言で良いテニスと表現されますが、私が今まで話してきた感覚では、良いテニスとは、現在のトッププロ達がプレーしているテニスだったり、そのプレイヤーと戦えるテニスを示していると感じています。

しかしジュニア時代にその良いテニスをすることはとても難しいことです。

今勝つテニス≠良いテニス とはならないからです。

ジュニアの体格・筋力・技術では、ストロークが安定してミスのないプレイヤーが勝つことが多いからです。

今勝とうとすれば、ストロークの練習をたくさんして少し守備的なテニスが有利です。

 

ネットプレー・ライジングショット・スライス・ドライブボレー・スピンサーブ・ハードヒット・攻撃的なサーブ・ドロップショット などトッププロが当たり前に使いうショットやプレーが、この年代では有利に働かないこともあります。

これらのショットやプレーも必要な時期がきてから、身に付けようとしても遅いので、幼少期から練習をしておく必要があると思っています。

しかしこれらのショットを身に付けるために時間を割くことが、今勝つテニスにとっては最短ルートではなくなります。

なぜなら、その技術が活きて来るのは、少し先になってしまうからです。

 

私は幸いにも、幼少期から素晴らしい指導者に数多くのショットやプレーを習っていたので、成長過程で特に困ることはありませんでした。

そういった経験があるので、佐保山テニスクラブのジュニア達にも、今勝つテニスよりは、良いテニスを伝えるようにしてきました。

ただ良いテニスを目指しても、勝てるようになるまで継続してテニスを続けてくれるかどうかは分かりません。

結果が出なければ、勉強や他の競技に変わるジュニアもいます。

とてもバランスが難しいと思います。

 

吉野寿桃選手がこの1年間ぐらい悩んで勝てなかったのは、勝つテニス≦良いテニスと自身で判断したからでしょう。

海外遠征などで、自分より遥かに大きな体格の選手が、トッププロと同じようなプレーをするのを観たり対戦したりして、今のままではいずれ勝てなくなる。

そう気付いたんだと思います。

そこから彼女のチャレンジは大変だったと思います。

勝たないといけない試合ばかりの中で、良いテニスを目指したからです。

テニスを変えようとしてチャレンジしても成功するとは限りません。

変えようとしたせいで勝てなくなった選手もたくさんいるでしょう。

逆に変えなかったから、だんだん勝てなくなっていった選手もたくさんいます。

今回のチャレンジは、成功したかはまだ分かりません。

本番は全国大会だからです。

でもこの1年間彼女の取っていた行動は、勝ちにはつながっていませんでしたが、将来のテニスの伸びしろを拡げることにはつながりました。

これが活きるのは、もう少し先だと思います。

良いテニスを目指しつつ全国大会の出場権を得たことは素晴らしいことだと思います。

全国大会で更なる活躍に期待したいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合結果報告

2023年2月13日 月曜日

しばらくブログを更新していない間に何大会か試合がありました。

結果を報告させていただきます。

 

MUFG全国選抜 京都府予選・奈良県予選

 

ベスト32 吉野寿桃選手・吉野佑選手

ベスト16 貴志夏都選手

ベスト8  鈴木さら選手

ベスト4  成澤寿珠選手

 

 

関西ジュニアサーキット第5戦 和歌山大会 

 

ベスト32 古川一希選手・吉野寿桃選手

 

 

奈良県耐寒テニス大会 一般の部 女子シングルス・ダブルス 

 

優勝 鈴木さら選手

優勝 鈴木さら選手・成澤寿珠選手

 

という結果でした。

鈴木さら選手は奈良県一般女子の部で単複制覇です。

素晴らしいですね。

おめでとうございます。

 

MUFGの全国大会は都道府県から1名の出場は確定しているのですが、ベスト4で出場できるかは、まだ分かりません。

出場できると良いのですが・・・。

 

吉野浩史

 

関西ジュニアサーキット第4戦

2023年1月8日 日曜日

1月7日8日で関西ジュニアサーキット奈良大会がありました。

佐保山テニスクラブからの参加者は、古川一希選手・吉野寿桃選手です。

結果は、古川一希選手ベスト16  吉野寿桃選手ベスト8です。

 

古川一希選手は、今回が関西の大会初参加です。

1回戦 8-1  デビュー戦を見事に勝利しました。

おめでとうございます。

2回戦 0-8  でした。

1回戦は、落ち着いてプレーできていました。

2回戦は、対戦相手選手に少し気後れしてしまいました。

何ゲームかチャンスはありましたが、大事なポイントで委縮してしまいました。

その選手は、そのまま優勝したので関西のトップレベルです。

今までは、同じぐらいの選手と対戦する時の戦い方しかイメージがなかったと思います。

今回の試合で、全国レベルの選手に対して、どのように戦っていくかを考えるきっかっけになると思います。

初戦に勝ったことを自信にして、足りない部分を、見つけて練習すれば、もっと勝てそうですね。

夏の全日本ジュニア目指していきたいですね。

 

吉野寿桃選手は、

1回戦 8-0

2回戦 8-6

3回戦 1-8 でした。

大会を通じて悩みながら試合をしているのが伝わってきました。

海外遠征をしていて、海外のとんでもない選手をたくさん見ているので、これから目指すテニスが頭には描けていると思います。

描けている分、今のプレーとのギャップがあり、上手く試合ができていないように感じます。

成長過程でたくさんの選手が経験することだと思います。

先を見据えて練習しながらも、現在できるプレーを出し切ること、とても難しいです。

前向きに壁を乗り越えていってほしいですね。

 

色んな場所で、トッププロを指導するコーチの講義など受けることがありますが、生き残っていく選手は、とりあえず絶対にへこたれない。

これにつきるそうです。

佐保山テニスクラブのジュニア達も、その部分をジュニア期にしっかり身に付けてほしいです。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 


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