MUFG全国大会・奈良県小学生大会・奈良県中学生大会

2022年4月11日 月曜日

4月に入ってからいろいろな試合がありましたので結果報告をします。

 

まず最初は、MUFG全国大会16歳以下女子シングルスに出場した寿珠ちゃんの結果からです。

残念ながら1回戦突破はできませんでしたが、フィードインコンソレで4回戦まで進出しました。

2回戦負けの選手までがコンソレに回るので、2回戦に進んだ選手にも勝つことができました。

ファイナルセットになった2試合に勝ったことも素晴らしいことだと思います。

16歳の大会に14歳で参加し戦うことができたのは、大きな自信になったと思います。

今までやってきたことが、少しずつ活きている実感を持ってくれたら嬉しいですね。

 

勝ちを重ねることで覚醒していく選手は、たくさんいます。

上へ駆けあがる選手は、行くときは一気に行きます。

理由はいろいろあると思いますが、自分が強いと思っている選手に勝つことにより、自分自身が自分の可能性に気付くんだと思います。

もともと僅差のところに何人もの選手がいるので少しの気持ちの変化で大きくプレーが変わります。

今ちょうど、その時のような瞬間ではないかと感じています。

 

本番は、5月に千葉県である全国選抜14歳以下女子シングルスです。

この試合は寿珠ちゃんの同年代が競い合うので、上位進出目指して頑張って欲しいです。

トーナメントに勝ち進むことにより、本人の意識が、全国でも勝てるという自信・確信に変われば優勝も狙えると思っています。

 

私は幼い時から口だけは、でかいこと言うなぁと、周りからよく言われてきました。

ブログを読んでくださっている方々も、いつもでかいこと書くなぁと思っておられるかもしれません。

しかし今でもそこを目指して信じることは大切だった思います。

少なくとも、そこを目指さず信じない選手が辿り着くことはない場所なので。

それは、選手・コーチ共、変わらないと思います。

寿珠ちゃんも、自分の可能性を信じてポジティブな発言や行動を、とれるようになって欲しいですね。

 

 

奈良県小学生大会は、遼己君・一希君・匠君が参加しておりました。

 

遼己君は、ベスト16決めの試合で 4-6 でした。

遼己君は、春ジュニアに続き2度目の試合でしたが、しっかり戦えたと思います。

 

一希君もベスト16決めの試合で   3-6でした。

一希君は初戦でシード選手に勝ったのですが残念でした。

ベスト16に入れば順位戦で勝てば関西小学生の可能性がありましたが、現状では出場は厳しいと思います。

 

匠君は、ベスト8に入り順位戦の結果6位です。

ベスト8までは、危なげなく勝ち進みました。

少し安定感がでてきました。

関西小学生出場はほぼ確定ですね。

関西小学生での活躍に期待します。

 

 

奈良県中学生大会は、夏都君・悠君・佑君・さらちゃん・寿桃ちゃんが出場しました。

 

佑君 2回戦負け

悠君 ベスト16

さらちゃん・寿桃ちゃん ベスト8  でした。

ベスト4までしか近畿大会に出場できないので目的は達成できませんでした。

 

夏都君のシングルスがベスト8でまだ残っています。

さらちゃんのダブルスもベスト4でまだ残っています。

 

あと1回勝てば近畿大会出場決定なので頑張って欲しいですね。

続きは16日あります。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Copyright(C) 吉野テニス企画. All Rights Reserved.