奈良県ジュニア秋季③

2022年11月20日 日曜日

奈良県ジュニアの続きがこの土日でありました。

 

13歳以下男子シングルスに残っていた吉野佑選手は QF 4-6 敗退

普段は力が入りすぎて自滅することが多いのですが、今大会は丁寧なプレーができていました。

プレーに明らかな変化があったので今後に期待です。

5~8位決定戦は、足の故障の為、ダブルスに備えて棄権しました。

結果8位となりました。

 

13歳以下男子ダブルス、吉野佑選手・南野光輝選手ですが、ベスト8でした。

4シードがついていたのに守れませんでした。

シードのプレッシャーもあったと思いますが、相手がとても良かったですね。

思い切ったプレーでラケットも振れていましたし、前衛も動けていました。

ダブルスは相手に勢いに乗られると勝つのは難しいですね。

次回は、自分たちが勢いに乗れるような工夫を普段の練習で身に付けてほしいです。

 

11歳以下男子シングルスに残っていた古川一希選手は QF 1-6 敗退

いつも元気よく気迫のこもったプレーが得意ですが、1シード相手に少し緊張したのか、序盤~中盤にかけては良さが出せなかったですね。

終盤ようやく硬さもとれ1ゲーム取れましたが、手遅れでした。

上位者と対戦し良い経験となり自信をつけてくれたかと思います。

5~8位決定戦は、2勝しました。

結果5位となりました。

やっと関西ジュニアサーキットに出場できるポジションに来ましたね。

古川一希君が初めて来たときは、アスリートクラスでグリーンボールからスタートでした。

まだラリーができない状態でした。

その後練習を重ねドンドン上達しました。

佐保山で開催しているレッドボール・オレンジボール・グリーンボールの大会にも全て参加してくれていました。

その経験が今のプレーにすごく活きていますね。

とても嬉しいですね。

今後の活躍に期待です。

 

残りは、岩熊櫂叶選手・貴志夏都選手・田中柊斗選手のシングルス、鈴木さら選手のダブルスです。

楽しみですね。

 

同時期に京都では、ダンロップ全国選抜の京都予選がありました。

13才以下女子シングルスで吉野寿桃選手が出場していました。

準決勝進出しましたが雨で順延となったため棄権しました。

1シードがついてタイトルも欲しかったでしょうが、関西大会出場もほぼ決まっているので海外遠征を優先しました。

1か月間アメリカです。

去年もいっているので、今年は去年以上に活躍してきて欲しいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 


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