春ジュニア7


本日は、奈良県ジュニア18歳男子シングルス本戦がありました。

 

結果は、

 

吉野佑選手 6位

重田拓海選手 ベスト16

でした。

 

佑選手は、関西ジュニア微妙ですね。

運が良ければ出場できるかもしれません。

この1年ぐらいは、自分からポイント取る練習しかしていません。

ダブルスでは、プレーする4名の中で、ダントツに攻撃的なネットプレーが光り、ポイントを取りに行けていたのですが・・・。

シングルスでは、全くでした。

練習と試合がリンクしていないですね。

自分自身の得意なプレーというモノが、何かをしっかり見つけてほしいですね。

 

 

拓海選手は、今回初めてのベスト16入りです。

初戦の接戦を制しました。

拓海選手は、良いボールを打つけど勝てないプレイヤーでした。

従来までは、1ポイントエースを奪うために、1ポイント以上失うプレーばかりでした。

今大会は、丁寧なプレー・冷静な試合を目指しました。

持ち前のフットワークとガッツをフル活用した粘り強いプレーで頑張ってくれていました。

今までにない試合展開でした。

結果として、2回戦は、相手選手ポイント奪われ負けてしまいましたが、自滅はなく最後までファイトできました。

自分自身の本当の長所・最大の武器に気づいてくれたと思います。

次が最後の試合となるインターハイ予選です。

その大会で、自分自身、全てを出し尽くした試合が、できる準備がやっと整ったような気がします。

 

今回の2人は、対照的な目標ですね。

拓海選手は、攻めすぎを抑え、丁寧なプレー

佑選手は、自分からポイントを取れる積極的なプレー

 

2人は、佐保山テニスクラブで練習しているので、もちろん同じ練習メニューを行っています。

でも目指す目標が違いました。

どっちが正しい・間違っているではないと思います。

どこまでいってもバランスです。

 

センスがある、強いなどと、表現されるプレーヤーは、そのバランスのとり方がいい選手だと思います。

勝つ選手は、

自分の技量・体力 相手の技量・体力 試合のスコア・流れなどを考え、積極的にいくか、抑えてプレーするか、

など判断力が素晴らしく、また仮に間違った判断をしても切り替えが早いなど。

そういった部分が優れています。

 

表現の仕方は難しいですね。

 

良く言えば、積極的で攻撃的なプレー

悪く言えば、危なっかしい、安定感のないプレー

 

逆なら

 

良く言えば、安全で落ち着いたプレー

悪く言えば、消極的で、入れるだけのプレー

 

2人にとっては、1人は、丁寧にプレーして、プレーが良くなったと評価され

1人は、丁寧にプレーしてたのに、消極的と評価される。

これは、差別ではなく、個人個人、今現在すべきことが違うので、評価も変わってしまうことになります。

 

今日2人の試合を観て、打つボール自体の優劣よりも、打つボールの選択肢を、間違わない力を身に付ける必要があると感じました。

私は、指導者で客観的に見ているので、その選手の長所が、よりでるようなプレーがイメージできます。

また、そのプレイヤーにとって、どれぐらいのプレーができるかも予想できます。

主観的にプレーしている本人には、中々気づかないこともあると思います。

過信してしまう場合・自信を持てない場合など。

今回の試合が、その部分を気づくきっかけになれば、今後の成長にとって活きてくると思います。

 

残る試合は、京都ジュニアの中西愛選手のシングルス・ダブルスのみとなりました。

現在4冠、あと2冠ほしいですね。

 

吉野浩史

 

 

 

 

 

 

 

 


コメントをどうぞ

CAPTCHA



Copyright(C) 吉野テニス企画. All Rights Reserved.