本日は、13歳以下男子ダブルス1R~
11歳以下男子ダブルスSF~ を観戦してきました。
結果は、13歳以下男子ダブルス、夏都君ペア・ベスト8
11歳以下男子ダブルス、陽平君ペア・準優勝 晴斗君・慶歩君ペア・ベスト4でした。
今日参加した3ペアは全組、シードを守り自分たちより上位シードを倒しての結果でした。
練習・試合をとても頑張ってくれたジュニア達のおかげです。
おめでとうございます。
夏都君ペアは、QFで 1-6で負けました。
しっかりペアとコミュニケーションを取り落ち着いてプレーできていました。
しかし対戦相手ペアのラリーのペースに少し押されて、自分達からポイントを取れることはできていなかったです。
残念ながら、力及ばずという感じでした。
晴斗君・慶歩君ペアは、(SF 3-6) (3位決定戦 4-6)で負けました。
SFは、全員のサーブが一巡する間に一瞬で0-4になってしましました。
大舞台での緊張とウォーミングアップ不足ですね。
その後1ゲームを取りやっと普段通りのプレーができていましたが、少し遅すぎました・・・。
3位決定戦は、最初から硬さもなくプレーできておりました。
相手ペアのミスにも助けられ4-3とリードしました。
その後も良いプレーができていたのですが、大事なところでのミスが勝敗を分けました。
陽平君ペアは、(SF 6-3)勝ち (F 5-7・5-7)負けでした。
SFは、序盤から両チームともエンジン全開といった感じで激しいラリーの応酬でした。
どちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、前衛の動きが少し上回っていた分、勝ちに持ち込めたと思います。
Fは、この試合もどちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、最終的にはミスの少なかった相手ペアに軍配が上がりました。
結局両チームともミスが出て負けてしまいました。
しかし陽平君・晴斗君は前衛でたくさんボールを触ってのミスだったので、素晴らしいことだと思います。
この2名は、今日ベスト4に残っていた他の6名よりも前衛での捕球がかなり多かったと思います。
今大会前に前衛のポーチ・スマッシュでポイントを取る練習だけをやってきたので、果敢に決めてポイントを取りに行く姿に感動しました。
前衛で動かず少し守備的に戦えば優勝できていたかもしれません。
しかしジュニア達は、練習で行ったことトライしてくれました。
11歳以下ダブルスの2チームは、やるべきことはやってくれたと思います。
今大会の敗戦は私の責任だと思います。
春ジュニアが関西ジュニアの予選になっているので、その時までに積極的なプレーでもミスが出ないように練習していきたいと思います。
吉野浩史